こんにちは
forest style 看護師の宮崎です。
今回は forest styleの理念のひとつ
繋 relationship
『セラピー事業を通して、地域・企業・人を繋ぎ、すこやかな社会を創ります』
その幹となる「健康経営サポート事業」の報告をいたします。
- 働くスタッフのモチベーションをあげたい
- 会社の福利厚生を充実したい
- 従業員の離職、休職を予防し、企業の人財を大事にしたい
- 健康経営に取り組みたいが、何をやったらいいか?わからない
そんな経営者や人事担当の方に参考になる内容です。
健康経営については、前回のコラムを参考にしていただけたらと思います。
https://forest-aym.jp/well-being/5237/
今回は ちふも株式会社 さんにお邪魔しました。
ちふも株式会社はWEB デザイン会社
ホームページ作成,SNS運営やロゴ、名刺など
ビジネスに必要なWEBまわりを
“デザイン“する仕事をされている企業さん。
forest styleのホームページも
ちふも株式会社さんによるものです。
素敵ですよね
ホームページ作成段階では、私たちの事業に対する思いを丁寧に聞き取り、
自分たちでは気づかなった価値を見出してくださり、
ホームページという素敵なビジネスパートナーを生み出してくれた
大変、信頼のおける企業さんです。
今回は、ちふも株式会社さんのオフィスを訪問。
forest styleのセラピーを福利厚生の一環として、
小野川社長、スタッフさんとそのご家族
計5名に提供させていただきました。
事前に小野川社長に健康経営サポート事業へ求めることについてヒアリング
- スタッフの今後が良くなれば嬉しい
- スタッフのモチベーションアップ
- 家族が職場を訪れる機会になり、会社と家族、家族間のコミュニケーションのきっかけになったら嬉しい
小野川社長のヒアリングをもとに、
3人で今回のセラピーの方向性を確認。
セラピーを受けていただくかたには、
事前にカウンセリングシートの記入をしていただきました。
forest styleセラピーの特徴は
感情への物理的アプローチ
身体感覚の気づきを促すアプローチ
カウンセリングシートの記入や施術前カウンセリングで
今の身体や心の状態を
ご自身でどう感じているか?
痛みや不調の箇所の確認
施術を受けて、「こうなりたい」
ここを改善してほしいという希望と
自己イメージを意識していただきます。
そして、いよいよ施術にはいります。
作業療法士 清水による身体機能の確認後、
固有感覚・身体感覚(筋肉、骨格、姿勢)の評価から
痛みや不調の箇所に施術をおこない、
なりたい自分の身体のイメージを知る
日常生活で出来る運動や習慣化のアドバイスをします。
次に
植物療法士 森によるリンパドレナージュをおこないます。
香りや触れられることを中心とした五感や
内受容感覚 (身体内部、内臓感覚、自律神経を含めた知覚)に働きかけ、
自身の身体と心に深く、意識を集中する時間をつくります。
そうすることで、
過緊張だった脳と身体が緩み、力が抜けていき
自分の心に余白が生まれ、
これまでとは違う感情、気づきの発見に繋がっていくのです。
施術後は、森が開発したハーブティーを飲みながら
施術の余韻にひたります。
施術前と施術後では、大きく変化した身体と心に
皆さん、驚かれていました。
自身の身体のクセやなりたいボディイメージを知り、
身体と心がゆるみ、余白が生まれたことで
今まで、意識にあがらなかった感情に気づく機会になったようです。
「自分をもっと大事にしようと思う」
「家族や一緒に働く仲間の新しい一面を知る機会になった」
「たっぷり、癒しと元気をいただいて、おかげさまで身体の調子が良いです☺」
そんな嬉しい感想をいただけた今回の健康経営サポート事業でした。
私たち forest styleは、『触れること』『ゆるむこと』を大事に
感情への物理的アプローチによって、
働く人の身体と心の健康を守り、
Well-beingな企業づくりのお手伝いをいたします。