睡眠の質に大切なのは、寝る前の2時間の過ごしかた

みなさん、こんにちは。forest styleの清水です

前回のコラムでは、睡眠の大切さを話ししました。今回は、睡眠の質に関わることを話していきます。

クーラーをつけ快適!さぁ寝ようと布団に横になる。でも、なぜか眠れず携帯をいじってしまい、気がついたら0時を過ぎていた…なんてことはありませんか?

 

なんとなく自律神経のせいかと思う方もいます。確かに、自律神経の乱れは生活リズムを崩してしまう原因ではあります。

自律神経に関して、forest styleのコラムで多く書いていますので、そちらを読んでいただけると嬉しいです。

今回は、その寝つきにくさ眠りにくさは寝る前の2時間』を意識すると睡眠に対する意識も変わります。

 

次のチェックリストをやってみましょう( 寝る2時間以内に行っていたらチェックしましょう )

1 夜に晩酌をする( アルコールを飲む )

2 テレビ・ゲーム・動画サイトを寝る前に観てしまう

3 夕飯後、寝てしまう

4 タバコを吸う

1~4までの内容は、日常生活で何気なく行ってしまうことがあると思いますが全て睡眠に影響すると考えられています。

『寝る2時間以内』ここが重要です。

2時間以内に行うことで…

・メラトニンが減少                疲れが取れない…食欲が増し肥満の原因になる…

・アドレナリン優位になる                自律神経が乱れる… 『ネガティブなことばかり

・覚醒が促される(中途・早朝覚醒)

眠れない・寝つきにくい人は、インターネットで多くの改善方法をみて全て試すよりも寝る前の2時間の生活を変えてみてはどうでしょうか?

まずは小さく変えやすく継続しやすいことからコツコツ行ってみることを提案します。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

今回は『眠れない・寝つきにくい原因』についてお話しさせていただきました。次回も、睡眠についてお話ししたいと思います。

睡眠は24時間の中で6時間〜8時間ですが心身に大切です。皆さんの朝の目覚めが良くなり、良い1日が過ごせる手助けになればと嬉しいです。