睡眠は時間?質?どちらが大事なんでしょうか

みなさん、こんにちは。forest styleの清水です。

梅雨も明け始め、夏の暑さが一日感じる日が増えてきましたね。最近は、暑さの影響から夜寝る時に暑さやエアコンの影響で寝にくい又は夜中に起きてしまうこと多くないですか?

次の日なんか、1日ぼーっとして眠気が襲ってきますよね…

forest styleの活動では、well-being( 幸 )を理念の一つにしています。

well-beingな状態を目指すために、クオリティオブライフ=QOLを充実させなくてはなりません。

それには『睡眠』『食事』『運動』の習慣と質を改善することが大切です。

例えば…

前の日に眠れず、次の日に一日中眠たい又はぼーっとする状態はwell-beingとは言えません。

3つの中から、まず睡眠について話して行きたいと思います。

日本人の睡眠時間は、世界と比べるとどうでしょうか?

実は……経済協力開発機構の調査(2021年)によると日本人の平均睡眠時間は7時間22分と加盟国30ヵ国中最下位という結果となっています。

驚きですよね…1人の問題ではなく、日本自体が世界と比べて寝ていないという結果なわけです。

私はこのデータを見て『ん?なんか違和感が』と感じました。もう少し調べてみると、日本の企業が独自に調べている調査では20代〜50代の睡眠時間平均は約6時間となっていました。

この6時間、皆さんはどう思いますか?

普通でしょ? 短く感じる! むしろ眠れている方だと思う。などそれぞれですよね。

睡眠が取れているのを、時間( 量 )で判断すれば良いのか?スッキリ感( 質 )で判断すれば良いのか?

たくさん寝るのが良いのではないかと思いやすいですが、優先すべきは( 質 )になります。

こんな経験はありませんか?

今日は金曜日!明日は土曜日だから撮り溜めたドラマや動画サイトを夜更かししても、明日は休みだから0時過ぎても明日たくさん寝れば良いやと寝てみたものの、土曜日も日曜日も眠い…。

これは、睡眠時間を多くとっても睡眠の質が悪いと心身の疲れが取れないという結果になります。

睡眠不足とはなんでしょうか?よく聞きますが、睡眠時間の研究では、6時間以内と7時間の人と比べた研究では6時間以内の人の方が、作業効率低下や憂鬱になりやすい傾向がわかりました。

そのため、睡眠時間は6時間以上と睡眠の質を整えることが睡眠不足などの悩みを解消することができます。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

今回は、睡眠時間や睡眠の質の大切さをお話ししました。次回も、睡眠に関連する内容を載せたいと思います。

こんな内容が知りたい!などありましたら、Instagramアカウントで教えていただけると嬉しいです。

皆さんの日々が、穏やかに過ごせるようお手伝いいたします。