mori ayumi
高校時代に兄を事故で亡くす経験から、たった1人の命の儚さ、たった数時間前までの当たり前の日常や家族が崩れていく中で、どんなに正しい正義同士でも交わることはできないことがあることを知りました。
その後、都内の大手エステサロンに就職。
多くの方への施術を通して、内面の美しさ(人間性、人への優しさ、謙虚な心、精神の安定性)は外面の美しさに大きく影響を及ぼすことを実感。
その人らしい美しさは『心身の健康』と考え、植物療法、食事療法、色彩療法などを学び、2016年個人サロンforest開業。
クリニックで医療と代替療法の融合へ自費診療による植物療法を開始(2017〜2021)
病名のつかない様々な症状を抱える患者さんに出会いました。
『どうしたらこの方が快方に向かえるか。』
信頼できるセクションと患者さんを共有しただただそれだけに夢中で施しました。
私自身も、心身の不調がではじめ、身体的・精神的に自分を見直しcareしながらも
今も尚、兄が教え続けてくれる。
生きる楽しみ苦しみ、その中にある幸せを感じること。
そしてそれは一瞬であり有限であるという事。
『ありのまま』の自分を受け取る、『今を生きる』
それが、well-beingだと、感じています。
人への同じ想いを抱く医療従事者の方たちと
ほっと、できることを、そっと、forest styleで活動できたらと思います。
shimizu yuya
人それぞれの健康を実感できるよう、チームセラピーを展開しています。
『人を助けたい』この言葉にようやく自分が見合ってきました。
最近になり、高校生の頃に思い描いていた自分にやっと近づいてきたかなと実感しています。
私の考える医療とは、医療者と患者という上下関係ではなく誰もが平等に自分なりの健康、幸せを探しながら生きていく、そのサポートをするためのものだと考えています。
だからこそ、多くの人に納得できるサービスを受けてほしいと考えていますが、現在の医療保険制度では受診、検査、必要に応じての治療(内服、リハビリ、入院、手術、通院などを含む)の流れに乗ることになります。
しかし、その流れに乗れずに苦しんでいる人も多く存在します。
いわゆる不定愁訴とくくられる症状に悩む人達です。
現在の保険制度のみでは、人それぞれが健康を実感できるための選択肢が限定的になってしまいます。
制度の隙間からこぼれ落ちた人の選択肢の幅を広げるため、自身の経験や知識に森の植物療法をベースにした独自のセラピーを融合し、さらに看護師や鍼灸師などとの連携から身体と心、生活全般にアプローチするトータルボディケアforest careを多くの人に届けたいと思っています。
miyazaki yuki
看護師免許を取得後、病院、施設、クリニックなどで臨床経験を重ねてきました。
介護保険制度創設時にケアマネージャーの資格も取得。
訪問看護を中心とした在宅医療の現場で医療、介護にたずさわり、多くの方の看取りに関わらせていただきました。
日々の暮らしの中で生老病死の悩み、苦しみに向き合い、必死に生きている人たちを目の当たりにするなかで制度のすき間からこぼれ落ちそうな人が多くいることを知りました。
年齢、性別に関係なく、病気や障害に悩み、苦しむ方とその家族、地域で暮らす人が
心おだやかに、生きていて良かったと実感できる瞬間を大事にすること
そのために自分にできることを精一杯、心をこめてお手伝いしたいと考えています。
Forestは 職場、学校、家庭でもないサードプレイスとして
心地よい場所となりますよう活動していきたいと思います。
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